危険を回避する方法│妊娠中は葉酸の摂取がおすすめです

健康維持に大切な成分

カウンセリング

別名、造血ビタミン

現代人はライフスタイルや食生活の変化により、隠れ貧血を含めておよそ7割が貧血傾向にあるといいます。貧血傾向にある人に不足しがちな成分が葉酸です。一度くらいは聞いたことある名前だと思いますが、詳しく知らない人も多いと思います。葉酸には人体の健康維持に欠かすことのできない成分です。その働きは主に、赤血球の造成やエネルギー・DNAの合成、さらに細胞を作り出すことから特に妊婦さんは通常の2倍必要だとされています。また最近では心臓病や子宮頸がんにも有効だと分かってきました。このように人々の健康維持に欠かせないことはもちろん、妊婦さんには妊娠中においてとても重要な栄養素になります。また健康維持の他に、美容面にためにも食生活に積極的に取り入れることが大切になってきます。

食事による摂取が大切

では葉酸が不足したらどうなるのでしょうか。主な働きは先程述べたように、赤血球や細胞の造成などで、不足すると赤血球が減少し貧血になりやすくなり、また細胞が上手く作られなくなると、細胞の生まれ変わりが他より激しい場所、特に口内粘膜や腸内粘膜の異常が現れてきます。妊娠中は胎児と栄養を分け合うので、必然的に葉酸不足になります。胎児ももちろん体内で育っていくために葉酸を必要としますので、妊婦さんは通常の人よりも多く葉酸を取ることが大切です。この他にガンや不妊の原因の1つである遺伝子配列が、この葉酸不足に関連していることが分かっていますので、これらの予防にも葉酸が効果的だと言えます。美容面では肌細胞の作り替えによる美肌効果や、それに伴うシミや毛穴などの肌トラブルの防止にも役立ちます。また育毛効果や認知症予防効果にも、この細胞造成作用が効果的だとされています。葉酸を効果的に摂取するためには、やはり食生活を見直すことが効果的です。緑黄色野菜やレバーなどに多く含まれていますが、光や熱、水に弱く調理の際には工夫が必要です。またタバコやお酒は葉酸にとって悪影響をもたらすので、ほどほどに抑えることも大事です。